2016年8月23日（火）出前授業を実施

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対象者：中学校の理科の先生

場所：大阪市立　加美南中学校

 講　師：山本富造会員

山本化学工業株式会社　代表取締役

テーマ：社会で役立つ中学での実践教育と新技術開発秘話

 

 

本日は、河野校長先生のご尽力により出前授業の機会を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。早速進めさせて頂きます。　河野校長先生より、ご依頼がありまして「私の中学、高校時代のお話から」はじめさせて頂きます。

 

中学時代は野球部に所属をしておりました。勉強は嫌いで、いつも先生から勉強しろ！勉強しろ！と言われておりました。今も、その先生とは親しくさせて頂いております。　野球と同時に自転車に非常に興味を持ち、中学時代に3台パーツから自転車を造った経験があります。おかげで今も自転車の修理は自分で出来ます。中学3年の春に友人と一緒に琵琶湖一周のサイクリングに出ました。早朝に奈良を出発して帰ったのは夜中でした。翌日、小学校から皆勤の友達が熱を出して休み、皆がびっくりしていたのを今も憶えています。私は以下に自転車で遊びほうけていたか？です。　中学時代お腹が空いたので、寿司屋に出前を頼んで校長先生から、こっ酷く怒られたのは一生忘れない思い出です。

高校から大阪の高校に通い始めました。河内の高校で奈良とは比較にならないほど、ガラが悪くなりました。外敵から身を守るために、少林寺拳法をはじめましたが、これは単に「ブルースリーへの憧れ」だけの単純な動機でした。この少林寺拳法が40年以上も続くのは想像もつかないことでした。　4年半で正拳士四段となり、最年少の正式な指導者となりました。少林寺拳法をはじめた事で「努力」「努力」「努力」を身に付けました。　高校時代は後半の2年間奈良県立図書館に1日欠かさず学校の後に通いそこで受験の勉強をしました。後ろから何番めのやつが、前から5番以内に入る事ととなり「人間変われば変わるもの！」です。

 

※ロータリークラブでも年1回護身講習をしておりますが、奈良でも子供達を対象の護身講習をしています。体験をする事で少林寺拳法に入門する子達もおります。自分で自分の身を守る事に「気づかせる」機会を与える事も大事だと思います。　勉強が一番大事ですが、人生を生き抜いて行く事はそれ以上に大事です。

 

それぞれの長所を伸ばす事は、その子の人生を変えます。どうぞ先生方のお仕事はそれほど重要ですので、高い志しを持って子供達のご指導をお願い申し上げます。

 

 

次に開発のお話をさせて頂きます。全ては発想をどの様に変えるか？です。

「失敗は存在しない」

「世の中を良くする行動とは何か」

「自分が変われば、まわりも変わる」

「常に公明正大であるか」

「日本が世界で認められる一助となるか」

※常に正義の味方であり続けることが大切です。

 

◎水着は本番水着だけの世界から、練習、骨格矯正まで総合的ケアで存在感を

発揮しています。根本をいかに変えるかが課題です。

低抵抗親水性水着

重心、浮芯を整える練習用水着

骨盤を整える骨盤ベルト

体幹を整える体幹ベルト

 

◎トライアスロンは素材の浮力と摩擦抵抗がポイントです。

水の1/6の軽さのウェットスーツ素材低抵抗素材の採用積層素材の採用今、厚み0.3mmの超薄素材を市場に投入！トライアスロンのウェットスーツが大きな変化をします。新しい開発素材で市場を拡大してそれに関わる全てのひとの規模を拡大させる。

 

◎着脱が楽なエコノミー症候群防止の医療機器を開発。

体温の低下が全ての病気の根源

体温の正常化

血流の正常化

白筋から乳酸を即座に赤筋に移行させる技術

予防機器の時代への挑戦

 

◎放射線遮蔽の開発が人類を守る。

ガンマ線、エックス線、ベーター線を遮蔽する素材の開発に成功

伸縮性と軽量化が実現

追加的に遮蔽力を調整出来る

 

◎その他

新しい発想を伸ばすことと、失敗を失敗と思わない考え方が新しい開発を実現するきっかけとなります。

ご清聴ありがとうございました。

合掌